2012年6月10日日曜日

McDonald & Giles



本当に今更で申し訳ないんだけど(?)、尼で¥1000以下だったのでゲット。

これには少々曰くがありまして、当時まだ地元にTahataがあって足繁く通ってました。当時の記録によると、こいつとYESの時間と言葉(あら、ヤダ。こにブログのタイトルじゃない?)を買ったんです。

帰って聴いたらどう聴いてもストーンズ。中身が違ってたんですね。レーベルは本物だしどういう製造工程でこうなるんでしょうか?

ということで、数年前の出会いではいい結果が出なかったのですが、今回はきちんと聴くことができました。

「宮殿」リリース後のUSツアーで脱退することを決めたIan McDonaldとMichael Giles。Fripp御大は自分が抜けるから留まってくれと懇願したそうですが、2人の意思は固く、これでオリジナルの奇跡的なきらめきが失われるのだけど、Fripp御大はなんとかGilesも巻き込みながら2ndアルバムを制作。本作はそんな2ndと隣り合わせな不思議な作品。

気負いがなくなり、まったりとした曲調の中にチラッとのぞかせる狂気っぽいのがGilesの天性か?組曲とかはもう少し緊張感があってもいいんじゃないとか、もう少し毒気が欲しいとか勝手に思うけど、多分本人達はそんなのもう飽きたよというとこだったんでしょうか。Flight of the IbisはCadence and Cascadeの原曲で、これはこれで良い。

このコンビもしばらく封印。'99のMcDonaldの初ソロで共演し、21st Century's Schizoid Bandへ続く。

 

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