2013年9月13日金曜日

Eagles

1. "Take It Easy"
2. "Witchy Woman"
3. "Chug All Night"
4. "Most of Us Are Sad"
5. "Nightingale"
6. "Train Leaves Here This Morning"
7. "Take the Devil"
8. "Earlybird"
9. "Peaceful Easy Feeling"
10. "Tryin'"

過去の記事を振り返って、ろくにEaglesのレビューをしてこなかったことが判明。あえて触れずにいたのか、単に忘れていただけなのかw 先日のBlu-rayより過去のレビューはBoxとLiveとLong Road Of Edenのみ。冷たいじゃない、自分。

さて、ということで高校生の頃に聞き始めたからかれこれもう20年以上前のお話。自分の中でのアメリカンロックといえば、EaglesかCSN。最近はBeach Boysも聴いてますが、きれいなコーラスとアコースティックギターがポイント。

最初に聞いたのは4作目One Of These Nights(呪われた夜)でしたが、すぐファーストまでたどり着いた。当時国内版CDは「Forever Young」シリーズと銘打った青い帯が特徴的で、お値段も1800円(だったと思う)ということで高校生にはうれしい金額でした。おっさんの余談だがBeatlesは赤い帯で3000円。バイト代がすべてBeatlesのCDに消えていた月もあった。

冒頭のTake It Easyは聴いたこともあって、あの明るい、軽快な曲調にすぐはまりました。前後してアコースティックギターを始めていたので、全体的にカントリーフレーバー溢れるアコースティックなテイストが耳に心地よく、通学中にカセットで繰り返し聴いてたなぁ。

当時の日本語ライナーを見るとリンダ・ロンシュタットのバックバンドのメンバーが元となって結成されたとあり、当時はDon HenleyやGlenn FreyよりもBarnie LeadonやRandy Meisnerの方がキャリアのあるような記述があった気がする。この頃既にHenley/Freyのソングライティングが多少ぬきんでているものの、概ね民主的というか平等というか、役割に偏りのない感じが伺える。

2曲目の邦題「魔女のささやき」もDon Henleyのハスキーボイスを活かした傑作。ペンタトニックな間奏のギターもよく練習してました。

初期のカントリーフレーバー溢れるサウンドの秘訣はやはり、Barnieのバンジョーでしょう。Early Bird Morningでは、そのバンジョーがコーラスの後ろで奏でられて曲の彩度をとりもっていると思う。

コーラスの要、ハイトーンボイスのRandyもこの頃はバラードっぽい曲担当という訳でもなく、Take the Devilで図太い演歌的な節を聴かせてくれたり、Tryin'ではパワフルなボーカルでストレートなロックを歌い上げている。

Jackson BrowneやJack Tempchinなどバンド以外のライターの協力もあり、彼らを表舞台にのしあげようとウェストコーストで一旗あげる若者たちの連帯感がいい。Jack Tempchinが手がけたPeaceful Easy FeelingはGlenn Freyのボーカルがぴったりでさわやかなコーラスと相まって初期の傑作の1つとなっていると思う。こういう部分が後期でもNew Kid In Townのようなところでふと感じられるので感慨深い。

このカントリーサウンドがUKでレコーディングされたと知ったときはびっくり。プロデューサはGlyn Johns。彼はこの後しばらくはプロデューサとして携わっていく。

後期の完成されたアメリカンロック然としたのとは対極に位置するデビュー作ですが、この初々しさがいいですね。

 

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