2013年9月20日金曜日

One Of These Nights - Eagles

  1. "One of These Nights"
  2. "Too Many Hands"
  3. "Hollywood Waltz"
  4. "Journey of the Sorcerer"
  5. "Lyin' Eyes"
  6. "Take It to the Limit"
  7. "Visions"
  8. "After the Thrill Is Gone"
  9. "I Wish You Peace"

Eaglesの4作目「呪われた夜」。Bill Szymzyckが全面プロデュース。そのせいか随分音の分離がはっきりとして、タイトになった印象がある。邦題タイトルとジャケットのせいか、全体的に覆う「影」のような空気を感じさせる仕上がり。どこか垢抜けたところも褪せてきて、バンドとして成熟してきた感が伺える。

WikipediaによるとBillはかつては従軍して潜水艦でソナー技師みたいなことをやっていたりして、根っからの技術屋。ミュージシャン上がりでないが、技術屋としてバンドの音作りにものすごく貢献していると思う。

表題のOne Of These Nightsで聴かせるギターカッティングとファルセットボーカルが、今までより一皮向けた大人のバンドのような感じがします。

枚数的にも、音的にも、本作から後期と捉えていいと思います。

初期のテイストを残したアコースティックギターを全面に出したマイナー調のGlennによるLyin' Eyes、Randyの出世作Take It To The Limit。各人のいいところが作曲、演奏、ボーカルに現れており、本作全体のレベルを上げていると思う。

本作でバンドを去るBarnieによるインスト、Journey Of The Sorcerer。正直、結構スキップしてしまうこともあるのだが、この曲のエンディングは本当に"Journey"という感じをうまく出していると思う。そして有終の美を飾るかのようなバラード、I Wish You Peace。Barnieがいなくなった後のEaglesはこの後Hotel Californiaを生み出すんだけど、それは終末への序奏みたいなもので、「安らぎ」あるEaglesはここまでになるんだろう。

初めて買った洋楽CDの1枚です。(ちなみにもう1枚はSteve WinwoodのRoll With It)

 

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