2013年10月15日火曜日

New - Paul McCartney

ついこの間までKisses On The Bottomを聴きまくっていた印象があって久しぶりな気もせず、えっ!もう新作出すの?!という驚きが正直大きいPaulの新作。しかも来日直前のこのタイミングは嬉しいところ。

今回はボートラ付ということもあり国内盤で購入。英米の通常盤より3曲多く、SACD+デジパックということでポイント高い。正直iPodにつっこんだらしばらく盤もジャケも触れないので、幾分さみしい。

さて内容ですが、とても70過ぎのおじいちゃんが作ったとは思えない精力的な内容です。

出だしからどことなくアグレッシブなイントロの「Save Us」。

20年前のOff The GroundのLooking For Changeを聴いたときの印象がよみがえる。今回は全体的にOff The Ground~Flaming Pieの頃のBeatles回帰的な感じに、Memory Almost Full以降のテイストが混じったような雰囲気で面白い。

タイトルチューン「New」や「On My Way To Work」はPaulらしさ全開のポップチューン。

「I Can Bet」はサビのコーラスが勢いあっていい。

ボートラのScaredは、重い感じのピアノがMemory Almost~の楽曲っぽくて、今のPaulにつながる感じがする。

ほとんど最近のツアーメンバーで録音。キーボードのPaul Wickensは'89年の頃からなので、随分長い付き合いになりましたね。

アルバムまるごとではなく、楽曲ごとにプロデュースしていった結果、4人のプロデューサが名を連ねている。George MartinやGlyn JonhnsといったBeatlesゆかりのプロデューサの息子たちの名前もあり、次世代に来ている感があって面白い。Giles MartinはBeatlesのマッシュアップ作品Loveでも手腕を発揮していたのでこの起用は興味深い。

何かとBeatlesナンバー再演がツアーの目玉だけど、この新作や21世紀のアルバムからの選曲も楽しみたいところ。

 

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