2015年3月7日土曜日

Live 1969 - Simon and Garfunkel

Live from NYC 1967を紹介したのが先月で、こんなに間空けるつもりはなかったんだけどジャズやBeatlesのレビューまとめているうちに放置となってしまったw

さて、1969年のライブということで、ラスト・アルバムの「明日に架ける橋」リリース前の音源。レパートリーとしては、明日に架ける橋まで含んでおり、円熟期だけどもうすぐ解散というとこまできているライブです。

前半は主にデュオによる、いかにもS&Gという感じのライブ。2曲目のAt The ZooはBookendsのトリのソフィスティケイトされた1曲で好きな曲だけど、ここではおもむろにスポークン調に始まり、徐々にスタジオ版の感じに近づいていくところが面白い。

そして、Scarborough Fairの完璧なこと!

Mrs. Robinsonからバンドによる演奏に。終わるとメンバー紹介があり、ピアノにラリー・ネクテル、ドラムにハル・ブレイン、などいわゆるレッキング・クルーと呼ばれた当時のUSセッション・ミュージシャンの最高峰。「明日に〜」のレコーディングにも参加している。

この頃になるとレコード会社からも結構な予算が当てられたこともあり、様々なミュージシャンを呼んでレコーディングしていたらしい。ビル・クロウの「さよならバードランド」(村上春樹訳)にその辺のエピソードがあるが結局、遊び半分なこともあり、リリースされなかったみたい。

話が逸れてしまったけど、このThe Boxerがいい。歌詞がオリジナルと違うと思い調べてみるとEn Wikipediaにその辺の記載がある。興味のある人はご一読を。

That Silver-Haired Daddy of Mineはオリジナル・アルバム未収録のカウボーイ・ソング。カントリーとはまた違うどこか牧歌的な味わいがいい。

そして、新曲として紹介される「明日に架ける橋 Bridge Over Troubled Water」。アートの澄んだ声で歌われたこの曲を、このライブではじめて聴いた、観た人はどんな気分だろうか?心洗われるような気分になっただろうか?

本作をコンプリート・アルバムズで揃えたけど、「明日に〜」の40周年記念盤のボーナス・ディスクとしてまとまっているので、そちらも持っていなければそちらをゲットするというのもありかと。DVDでレコーディング当時のインタビューなどが収録とのこと。

 

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