2015年4月26日日曜日

ヨーロピアン・ロック・フェスVol.2

興奮冷めやらぬうちに感想を。

前回はクラブチッタで立ち見でしたが、前回好評だったからか東京国際フォーラムのCホールと、箱が大きくなった。

出演はThe Pineapple Thief, Kaipa Da Capo, The Flower Kings, Atoll の4組。

前座で急遽Fantasy Rock Orchestraが登場。ベースが女性なのは意外。女性ボーカルも美声で今年デビューということで気になる。

岩本編集長の登場で本日のお品書き。上記の順で出演すること、Atoll前に20分休憩。バカも休み休み、プログレも休み休み、という名言も飛び出す。

The Pineapple ThiefはYoutubeで予習していたが(申し訳ない)、新作中心にきれのいい演奏を披露。初来日ながらも肝の座った感じがいい。特にスキンヘッドのベースがカッコいい。10年近くのベテランだが、他の大ベテランと違い、結構コンピューター連動が多い。いけない訳ではないが、演奏にの技術力を誇るジャンルとしては珍しい。あるいは今時はこうなのか?

さてお次はStolt先生参加のKaipa Da Capo。ドラムが哲学者めいて面白い。オリジナル・メンバーの比率は高いがキーマンのHans Ludin不在で名乗っていいのかハラハラするが、Stolt先生はそんなこと気にしないのか華麗に演奏。セカンドの Inget Nytt Under Solen(発音してみて、とステージから呼び掛けるw)から Skenet Bedrarを披露。いやぁ、まさかこれが生で聴けるとは。途中Stolt先生のギターの音が出なくなるトラブルもあり、アコースティックでやるかと茶目っ気見せる部分も。

休憩時間に喉渇いたので、ビール。できれば飲みながら観たいところ。

そして個人的にお目当てのFlower Kings。Banks of EdenのオープニングでもあるNumbersで幕開け。Stolt先生はこちらではボーカルもやるので忙しい。最新作Desolation Roseからはタイトル・チューン。今はLudin主導の再結成Kaipaでも活躍のベースのJonasは相変わらずカッコいい。Stardust We Areも取り上げてくれた。〆はRising Imperialで美しく。もう泣きそうなくらい素晴らしい。Flower Kingsの曲で一番好き。

最後は問題の?Atoll。プログレとは何かを再確認させられるステージ。ここまで見て、やっぱりお国柄というのが出る。あー、フランス人だわという出で立ちしてるから。そして、SEかなと思ったら下敷きをパコパコ曲げて音を出していることに驚き。極めつけはボーカル。突如出てきたものの、その出で立ちに笑いそうになった。白塗りの顔に、ライオンキングを彷彿させる黄色のマント。白タイツで靴はいてないよと、すごい。GenesisのPeter Gabrielもこんなだったろうけど笑う。ここまでネタめいた印象しか書いてないけど、演奏は凄い。ギターもさることながら、サックス、フルートのイケメン紳士がいい味出している。 ボーカルが衣替えしながら奇行じみたパフォーマンスをしているのに周りが超真面目に凄腕を披露しているから面白い。昔、「夢魔」うっぱらっちゃってごめんね。彼らの真価は「ステージを観ないと分からない」。

本日の公演は後日CDになるかもしれないとのこと。気になります。

ということで、約6時間弱、プログレな1日を堪能しました。

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿