2015年10月22日木曜日

Hideaway - America

最近Genesisばかり聴いていたものだからちょっと間空いてしまいましたが、Americaのレビューの続きを。

6枚目のアルバムHideaway。プロデュースは前作に続きGeorge Martin。すっかりレコーディング・チームとして固まってきたと思うし、サードアルバムのHoliday以降音楽性を広げてきたが正直ちょっと失速してきたかんがある。

とは言えチャート・ポジション自体は良いし、シングル・カットもまずまずのヒット。でもなんか違う。多分、別に彼らがやらずともよいような曲が目立つからだろう。

3曲目のDon't Let It Get You Downはアップテンポのいい曲、シングルにしてもいい、とは思うけど何だかE.L.O.の姿がちらつく。

8曲目のShe's a Lierではどことなく10ccを連想する。

本作でのベスト・トラックはシングルのAmber CascadesやToday's The Dayではなく、BeckleyによるWatership Down。歌メロ、コーラス、アレンジともに、Americaの良いところが出ている。もうちょい、泥臭いアコギが出てくると完璧ではある。

続くShe's Beside Youは同時期のWingsでPaulがやりそうな小品。

タイトル曲がインストなんだけど、Martin 得意とするストレンジ・アレンジでいい曲ではあるけど、彼らの成分が滲み出てこないこの曲がなぜアルバム・タイトルなのか不思議。

 

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