2016年1月25日月曜日

Actually Miles : The Best of Don Henley

先日Glenn Freyのベスト盤と一緒に借りた同じくEaglesのDon Henreyのソロ・ベスト。

解散後のファースト・ソロから3作目のThe End Of The Innocence までを時系列に網羅し、プラス新曲というよくあるスタイルのベスト盤。

当時はEagles再結成も成功し、ワールドツアーも繰り広げており、ソロ活動は一旦休止ということで総括する意味でもあったのだろう。

自分は3作目を持っていて愛聴しているので、本作がそこからの収録曲が多くファーストからは1曲と、他の曲聴きたさで言えば物足りない部分も正直あるけど、バランスを見ると無難な選曲なのかも。

ここで聴きたかったのはセカンド収録のThe Boys Of Summer。彼の持ち味であるハスキーボイスがマッチする名曲。曲調も夏っぽく、特に夏の終わりの「残光」のような情景が浮かんでくるノスタルジックな一品。Bryan AdamsのSummer Of '69(想い出のサマー'69)も夏の定番ロックだが、甲乙つけがたい負けず劣らずの出来。

もう声がHotel California であり、Desperatoなものだから元EaglesではどうしてもEagles色濃いなと感じる。それがこの人の持ち味なので良くも悪くもなんだろうけど、元相棒のGlennはEaglesからの脱却を図っていたのかソロ路線が明確。ただ、どちらもソングライティング・チームを組んでいただけあって、共作こそ映えるというのが「らしくて」いい。Lennon-McCartneyな感じ。

どうしてもサードのThe End Of The Innocenceの曲の出来が良く、タイトル曲以外はNew York MintesやHeart of The Matterなどを収録。再結成EaglesでもHenleyの曲はEaglesのそれとして通用することが、Hell Freezes Overにわざわざ収録されていることからも伺える。

そんなEaglesの顔も相棒との別れで半身を削られる思いかと察するが、バンドをやろうがソロをやろうが旧友との思い出を大事に彼らしく今後も活躍して欲しい。

 

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